硬筆書写技能検定審査基準
一般財団法人 日本書写技能検定協会
5級 程度・・・硬筆書写の初歩的な技術及び知識をもって書くことができる。
| 領 域 | 内 容 | |
| 実 技 | 1.漢字及び仮名など ○漢 字 ア） 楷書 ○仮 名 イ） 平仮名、 片仮名 ○その他 ウ） ローマ字、 アラビア数字、 符号など |
ア） 多く用いられる平易な漢字を楷書で、点画、筆順 を正しく理解し、その字形を整えて書くことができる。 イ） 平仮名、片仮名を正しく字形を整えて書くことができる。 ウ） ローマ字、アラビア数字及び符号などを正しく書くこ とができる。 |
2.文章 ア）漢字かな交じり文 |
ア) 初歩的で平易な漢字かな交じり文(ローマ字やアラ ビア文字の交じっているものを含む)を正しく整えて書く ことができる。 |
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| 理 論 | 3.国語の表記 ○現代国語の表記法 ア）漢字・仮名の筆順 |
ア） 初歩的で平易な漢字及び平仮名、片仮名の筆順に 関する知識、理解をもっている。 |
注 この表において「漢字」とは、小学校学習指導要領の中で学習するものと指定してある
漢字をいうものとする。
※ 鉛筆を用いる。
☆硬筆書写技能検定 ５級試験問題の内容
| 実 技 問 題 | １問 | 漢字仮名交じりの言葉(5〜6字・漢字 は楷書) |
| ２問 | 漢字かな交じり文(14〜16字)縦書き ますめ (漢字は楷書) |
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| ３問 | 漢字かな交じり文(30字)横書き (漢字は楷書) |
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| ４問 | 掲示 縦書き (10字) | |
| 理論 | ５問 | 筆順(教育漢字)楷書、仮名 |
| 合格点 | 実技・理論500点満点 合格300点以上 |
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