硬筆書写技能検定について

                    我が国唯一の書写技能検定試験
                   
        字をりっぱに書くことは、私たちの日常生活に欠くことのできない大切な技能です。
        学校はいうまでも無く、家庭でも、一般の職場や職域でも、一日もゆるがせにでき
        ません。この技能を審査して実力級を認定すれば、本人の学習の励みにもなり、
        社会の書写水準の向上にも、大いに役立つことと思われます。
        そこで文部省では、ペン字の技能を審査する基準を定め、この検定を実施する唯
        一の法人として、昭和38年、日本書写技能検定協会を認定しました。(平成18年
        度より後援)それ以来、検定協会では毎年、4級・3級・2級・1級の試験を実施してい
        ます。
        この試験は、いわば我が国で実施する唯一の書写技能検定試験ですから、この試
        験の合格級は全国に通用する合格資格なのです。ですから合格した方は、履歴書
        にも特殊技能として「文部科学省後援硬筆書写検定○級合格」と誇りを持って書くこ
        とができますし、官庁や会社などでも、合格者の実力は高く評価され歓迎されています。

                

         


                   検定試験実施の方法と受験手続について


                     各級試験の程度と範囲


        検定試験の領域(出題範囲)や内容(程度)を定めているのは、日本書写技能検定
        協会の「技能審査基準」です。すべての問題は、この基準に基づいて作成されてい
        ます。


             準2級

            6 級